北米でTesla FSD v14.3.8の配信を確認。更新2026.26.6.5に同梱
北米でTeslaの車両ソフトウェア2026.26.6.5と、FSD(Supervised)v14.3.8の配信が始まったことを、Teslascopeの観測データとNot a Tesla Appのリリース情報で確認しました。フロリダ州のCybertruck AWDやModel Yで受信例がありますが、Teslaはv14.3.8固有の変更点や対象台数を公表していません。日本でのFSD提供を示す更新でもありません。

北米でFSD(Supervised)v14.3.8の配信例が確認されましたが、変更点と対象範囲はまだ公表されていません。
- 何が配信された?車両ソフトウェア2026.26.6.5に、FSD(Supervised)v14.3.8が含まれています。
- どこで確認された?Teslascopeは米フロリダ州のCybertruck AWDで検出し、Model Yでの受信報告も確認されています。
- 日本でも使える?いいえ。今回確認されたのは北米向けで、日本でのFSD提供開始や配信日を示す情報ではありません。
今回のニュース
北米でFSD(Supervised)v14.3.8の配信例が確認されましたが、変更点と対象範囲はまだ公表されていません。
Teslascopeは2026年8月26日、米フロリダ州のCybertruck AWDでTesla車両ソフトウェア2026.26.6.5を検出し、この更新にFSD(Supervised)v14.3.8が含まれると投稿しました。Not a Tesla Appも同じビルド番号のリリース情報を公開し、FSD v14.3.8を収録すると記載しています。Sawyer Merrittは自身のModel Yでダウンロードが始まったと報告しました。複数の公開情報で配信開始は確認できますが、Tesla公式サイト上の一般向け告知は確認できていません。
背景と仕組み
Teslaでは、車両全体のソフトウェア番号と、その中に組み込まれるFSDのバージョン番号が別に管理されます。今回の2026.26.6.5は車両ソフトウェアのビルド番号、v14.3.8はFSD(Supervised)の版番号です。Not a Tesla Appのページには夏季アップデート由来の複数機能も並びますが、それらすべてがv14.3.8で新規追加されたことを意味しません。現時点では、v14.3.8固有の修正内容を示す公開変更履歴は確認できていません。
日本で考えると
今回の受信例とリリース情報は北米向けです。日本ではFSD(Supervised)の一般提供が始まっておらず、同じ車両ソフトウェア番号が国内車両へ配信されても、地域、車種、ハードウェア、法規によって利用できる機能は異なります。日本のオーナーは、海外の版番号だけでFSDの国内解禁を判断せず、車内のリリースノートとTesla Japanの案内を確認する必要があります。
記事を読むポイント
- 確認できた組み合わせ車両ソフトウェア2026.26.6.5とFSD(Supervised)v14.3.8
- 公開された受信例米フロリダ州のCybertruck AWDと、北米のModel Y
- 未発表v14.3.8固有の変更点、対象台数、全車への展開時期、日本での提供予定
注意点
今回確認できたのは初期の配信例であり、北米の対象車すべてへ一斉配信されたことを示しません。FSDは名称にかかわらず運転者の常時監視を必要とする支援機能で、完全自動運転ではありません。また、独立系サービスが表示する配信状況は、そのサービスが観測できる車両群に限られ、Tesla全保有車の母数ではありません。
まとめ
FSD(Supervised)v14.3.8は、車両ソフトウェア2026.26.6.5として北米で配信例が出始めました。現段階で確定できるのは版番号と一部車両での受信までです。評価には、Teslaが公開する変更内容、配信範囲、複数車種での挙動、介入データを待つ必要があります。日本での利用可否は国内向け公式発表を基準にしてください。

