StarlinkがRouter 4を発表、Wi-Fi 7・最大325㎡ 発売地域と日本価格は未定
Starlinkは次世代のRouter 4を発表し、同社ルーターで初めてWi-Fi 7を採用すると明らかにしました。最大3,500平方フィート(325㎡)をカバーし、ピーク速度も向上するとしていますが、具体的な速度、発売地域、価格、日本での提供時期は公表していません。

発表されたのは宅内Wi-Fiルーターの更新です。衛星アンテナや契約プランの通信速度が同じ比率で上がるとの発表ではなく、当初は一部地域での提供予定です。
- Router 4で何が変わる?StarlinkはRouter 4を同社初のWi-Fi 7対応ルーターと説明し、ピーク速度の向上を予告しました。ただし、通信速度の具体値やEthernet端子などの詳細仕様は投稿本文に示していません。
- 電波はどこまで届く?公表値は最大3,500平方フィート(325㎡)です。従来の公式仕様にあるRouter 3の最大3,200平方フィート(297㎡)より約28㎡広い一方、壁、階数、設置場所、電波干渉で実効範囲は変わります。
- 日本でもすぐ買える?現時点では判断できません。Starlinkは一部地域で近日提供とだけ案内しており、日本の発売日、価格、既存キットとの互換性、単体購入の可否は公表していません。
今回のニュース
発表されたのは宅内Wi-Fiルーターの更新です。衛星アンテナや契約プランの通信速度が同じ比率で上がるとの発表ではなく、当初は一部地域での提供予定です。
Starlinkは2026年9月9日19時33分46秒(UTC)、次世代ルーター「Router 4」を公式Xで発表しました。投稿では、同社ルーターとして初めてWi-Fi 7チップセットを採用し、従来より速いピーク速度と最大3,500平方フィート(325㎡)のカバー範囲を提供すると説明しています。用途として動画視聴、ゲーム、日常利用を挙げ、一部地域で近日提供するとしています。
背景と仕組み
Starlinkの現行公式仕様はRouter 3をWi-Fi 6対応、最大3,200平方フィート(297㎡)、最大235台接続として案内しています。今回の投稿本文はRouter 4の最大接続台数、周波数帯、Ethernet端子、消費電力、耐候性を明示していません。Wi-Fi 7は宅内ネットワークの新しい無線規格ですが、インターネットの実効速度は衛星回線、契約プラン、混雑、端末側の対応状況にも左右されます。
日本で考えると
日本の利用者にとっては、広い住宅や複数階、接続機器が多い環境で宅内Wi-Fiを改善できる可能性があります。ただし、日本向け販売の発表ではありません。既存のアンテナや電源装置と組み合わせられるか、Router 4だけ購入できるか、電波法上の認証、価格、保証条件は公式販売ページで確認する必要があります。
記事を読むポイント
- 提供地域と価格を確認する公式発表は「一部地域で近日提供」としています。国名、開始日、価格、同梱キットを示していないため、メール通知と日本向けStarlink販売ページの更新を待ちます。
- Wi-Fi速度と衛星回線を分けるピーク速度の向上はルーター側の説明です。衛星回線の下り・上り速度や遅延が同じ割合で改善するとは発表されていません。実効速度は契約プランと地域の混雑にも依存します。
- 最大範囲を保証値とみなさない325㎡は最大値です。鉄筋コンクリートの壁、床、家具、近隣Wi-Fiとの干渉、ルーターの設置位置によって届く範囲と速度は変わります。必要に応じてメッシュ構成や有線接続の対応状況を確認します。
注意点
Router 4はStarlinkの宅内ネットワーク機器で、衛星通信サービスそのものの新プランや新アンテナを意味しません。Wi-Fi 7の効果を得るには端末側の対応も関係します。公式投稿にない重量、最大接続台数、端子、互換性などを第三者投稿だけで確定せず、日本向け製品ページと仕様書の公開を待ってください。
まとめ
Router 4はStarlink初のWi-Fi 7対応と最大325㎡のカバー範囲を掲げ、宅内Wi-Fiの世代更新を進めます。一方、具体的な速度、詳細仕様、価格、日本での提供は未発表です。購入判断では、衛星回線の性能と宅内Wi-Fiの性能を分け、地域別の正式仕様を確認することが重要です。


